公演履歴
近年の公演をポスターと共にご紹介
2024年度 12月公演
咳をしても二人
「いけずのハネムーン」
作:池亀三太 演出:古玉稟果
ある二人が出会うことのうれしさ。結ばれて別れるまでの二人の関係性の変化を、かわいらしく、少し寂しく。
「Re:タナトスのガールフレンド」
原案:辻本直樹 作:つくにうらら 演出:菅井那津子
女は高熱を出していた。
男は風邪薬を買いに出かけた。
死神が部屋にやってきた。
死神は女に用はなかった。
女は男の帰りを待っていた。
死神も部屋で待つことにした。
男はなかなか帰ってこなかった。
なんにもならないのに出会ってしまった、ふたり。


2024年度 7月公演
スペース.オブ.スペース
原案:平岩あかり
作:くまがいみさき
演出:藤崎友心
「space」には宇宙のほかにも、場所、空間、期間、余白、という意味があり、俗語では「space out」で「呆然とする、ぼんやりする」といった意味を持つこともあるそうです。
過去の期間、未来の余白、ぼんやりとする今。どこにでもあるような、ここにしかない日々に超巨大隕石はピリオドを打つのか。
2024年度新入生歓迎公演
バナナの皮悲劇
作:伊東翼
演出:藤崎友心
夜のさみしさについての戯曲です。
夜のさみしさについて考えるとき、そこには「どうしてこうなった?」という運命に対する漫然としたとした怒りがあると思います。
これはかりそめの死と、その密かな再生の物語です。


2024年新春公演
Reひと
一人芝居を三作品、オムニバス上演。
演出:藤崎友心
『とつきとか』
作:藤﨑友心
『いまさらキスシーン』
作:中屋敷法仁
『金糸雀』
作:川端康成

2024年新春公演
Reひと
一人芝居を三作品、オムニバス上演。
演出:藤崎友心
『とつきとか』
作:藤﨑友心
『いまさらキスシーン』
作:中屋敷法仁
『金糸雀』
作:川端康成
2023年度 クリスマス公演
モアイの横顔 僕らのいる今
演出:ほんだはな
モアイにしては大きくて
キャンパスにしては小さなこの場所でも、
色んな日常があって、
毎日が繰り返されている。
4人のモノローグで紡ぐ、
色んな日常の一端。


2023年度 新人公演
バイ・バイ・バースデイ
作:新堀浩司(演劇修団たまてばこ) 演出:丸山育真
一年間不幸続きの友人を励ますため、
久々に集まった幼なじみ4人。
思い出の秘密基地での誕生日パーティーの準備は万端、
のはずが、どんどんトラブルが起きていって…。
女の子ビュッフェ
作:伊藤穂(劇団箱庭虫) 演出:森田稜
「閉じ込められた!?」
エレベーターの中で始まる女子会、だけど、
何やら不穏な話題が…。
仲良し3人の恋愛事情がどろどろと交差する!
2023年度 新入生歓迎公演
放送部がつぐ!
作:福谷圭祐(匿名劇壇) 演出:鈴木萌加
とある放課後とある学校の放送室
そこにいたのは2人の生徒
下校放送の時間になるも手にとったのはカセットテープ!?
「いやいやいや、虚無虚無虚無虚無!!!」
そこにOBもやってきて
今日の放送部では何かが起こる……!?
